無観客試合裁定から一夜…浦和・槙野「騒動はね返す」
タオバオ代行 3月15日(土)7時0分配信
「無観客試合」裁定から一夜…浦和・槙野「騒動はね返す」
練習を終えて集合する浦和イレブン。厳しい裁定にも、選手たちは前を向いた(撮影・今野顕)(写真:サンケイスポーツ)
J1の鳥栖戦(8日、埼玉)で一部サポーターが掲げた横断幕が差別的だったとして、Jリーグから清水戦(23日、埼玉)を史上初の「無観客試合」とする裁定を下された浦和は一夜明けた14日、さいたま市内で練習を行った。クラブ側は15日の広島戦(Eスタ)から横断幕や旗を掲げる行為を禁止しており、再発防止に向けて手荷物検査を実施するなど厳戒態勢を敷く。
【写真で見る】浦和-鳥栖で掲げられた「JAPANESE ONLY」の横断幕
世間の冷たい視線を表すような、寒気の戻りが身にしみる。「無観客試合」の裁定から一夜明けた浦和の練習場。報道陣30人が殺到するも、見学のサポーターは50人と少なめだ。選手たちは紅白戦で汗を流した。
「一人一人の気持ちやチームのことを考えると、あってはならないことだし、放ってはおけなかった」
悲嘆に暮れていたDF槙野が沈黙を破った。「日本人以外お断り」を意味する「JAPANESE ONLY」の横断幕が掲げられた8日の鳥栖戦後、「選手とサポーターが一つになれない」と自身のツイッターで悲しんだ。しかし、15日は3連覇を狙う王者・広島との対戦。憤りは胸にしまい込み、「騒動をはね返したい」と前向きな姿勢を示した。
浦和は再発防止策として、広島戦からサポーターが横断幕や旗を掲げる行為を禁止する。「同じようなことがあれば取り返しがつかない」(クラブ幹部)と、敵地のエディオンスタジアム広島に多めの職員、警備員を派遣することを決めた。総勢25人をスタンドに配置し、サポーターの言動を監視。入り口では手荷物検査を実施する。「横断幕を持っていればお預かりする」と、当面の試合は厳戒体制が続く。
昨季まで広島に4年間在籍した日本代表GK西川は「レッズ用の横断幕を作ってくれた人がいたのに」と残念がる一方、「ここはサポーターの見せ所」と声の後押しを要請した。ピッチとスタンドが力を合わせ、難局を乗り越える。
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ida*****
| 5日前(2014/03/15 07:42) 違反報告 いいね
3人の本名を公表したほうがいいね。通名じゃなくて本名ね。
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bir*****
| 5日前(2014/03/15 07:17) 違反報告 いいね
選手に罪はないのに。
日本はヘイトクライムに対し甘すぎるね。
無頼漢を取り締まり、罰する法も無い。
掲げたサポーター3人は特定されたんだろう。無期限の観戦禁止だけかい。
「自分に甘く他人には厳しい」腐った性根の人間が増えるばかりの日本。
悪行働いたら、責任取らせろ。厳罰に処せ、甘すぎるんだよ。
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ゆま
| 5日前(2014/03/15 07:46) 違反報告 いいね
トバッチリを食らった清水。
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